少し古い話なのですが、2013年に有名な重慶大厦(チョンキン・マンション)に泊まってみたので紹介します。
重慶大厦といえばガイド本には必ず出てくる場所で、両替のレートがいいことで有名でした。
私が寄った時は、ビルの外観に手が加えられて綺麗になっていましたが、内部は変わらずゴチャゴチャです。
写真は朝に撮ったのでガランとしていますが、夜は違います。
入り口にはたむろするインド系の人だかり。少しでも中に足を踏み入れると「両替??日本人??ホテル安いよ。安いよ???」など口々に言い寄ってきます。
しかしここは万国共通でスルー。
なにせこの時booking.comで予約入れていたので、あとは辿り着くだけ。
でも、「予約?いくら?もっと安いよヤスイ」という客引きパワーにはびっくりしますよね。
実質4棟に分かれる大きなビルなので内部は小さなホテル・旅館が無数に入居しています。写真下の案内板はB棟のみの案内。A、C、D棟は別のエレベーターを使わないとたどり着けません。
そしてこれだけの高層ビルなのにエレベーターはたった2機のみ。
のんびり待ちましょう。
ゲストハウスの名前がいちいち面白い
フロアの見取り図。
A棟から他の棟に行けないのわかります?
道を間違えたら悲惨です。。。
ようやく到着。
こちらが本日のお宿。
結構きれいめです。
部屋の中です。
シャワーもついていてこれなら、格安といっても十分ですね。
台湾・台北の安宿はひどかった・・・。(しみじみ
テレビもちゃんと付いています。
狭いのでトイレの上にシャワーがついています。
お湯も出ますが、量が決まっているのであまり長居はできません。
電源周り
閑散期だったからでしょうか。
他にほとんど人はおらず、静かだったのでぐっすり眠ることができました。
さて、香港の旅を続けましょうかね